20代転職の特徴とエージェント選びのポイント
20代の転職は、30代・40代の転職とは異なる特性があります。エージェントを選ぶ際もこの特性を理解した上で選ぶことが重要です。
20代転職の強みと弱み
20代最大の強みは「ポテンシャル(将来性)」です。多少スキルや経験が不足していても、成長できる可能性を評価してくれる企業は多くあります。
一方で弱みは「職歴が浅い・実績が少ない」点です。転職エージェントなしで自己応募すると、書類選考で弾かれやすい状況です。エージェントを通じて「ポテンシャル採用枠」の求人にアクセスすることが重要です。
- ●【強み】年齢による可能性・成長余力を評価してもらいやすい
- ●【強み】業種・職種の未経験転職でも受け入れてもらいやすい
- ●【強み】企業文化への馴染みやすさが期待される
- ●【弱み】実績・スキルが限定的で書類選考で落とされやすい
- ●【弱み】転職回数が多いと早期離職を懸念される
20代向けエージェントを選ぶ3つのポイント
20代の転職に適したエージェントを選ぶ際は、以下の3点を重視しましょう。
- ●① 20代・第二新卒・未経験OKの求人数が多いか
- ●② 社会人歴が短い方への書類・面接サポートが手厚いか
- ●③ ポテンシャル採用(経験不問)の非公開求人を保有しているか
20代におすすめの転職エージェント7選
実績・求人数・20代へのサポート体制をもとに厳選した7サービスを紹介します。
① リクルートエージェント:求人数最大級で選択肢が広い
国内最大の求人数(50万件超)を誇る総合型エージェント。20代向けの求人も多数保有しており、初めての転職で幅広い選択肢を持ちたい方に最適です。書類添削・面接対策のサポートも充実しています。
特に「初めての転職で何をしたらいいかわからない」という20代に向いており、転職の全プロセスをキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
② doda:エージェント+転職サイトの一体型で使いやすい
dodaはエージェント機能と転職サイト機能を併せ持ち、企業からのスカウトも受け取れます。20代のミドル層向けに強みを持ち、20〜25歳の第二新卒から28〜35歳のミドル層まで幅広くカバーしています。
自分のペースで転職活動を進めたい方、スカウト経由で書類選考なしで面接に進みたい方に向いています。
③ マイナビエージェント:20代・第二新卒への特化サポート
マイナビエージェントは特に20代・第二新卒への支援に力を入れています。20代の転職支援実績が豊富で、業種・職種の経験が浅くても丁寧にサポートしてもらえると評判です。
一都三県・大阪・名古屋などの求人が充実しており、都市部での転職を考える20代に特に向いています。
④ ハタラクティブ:未経験転職・フリーター・既卒に特化
ハタラクティブはフリーター・既卒・職歴の浅い方専門の転職エージェントです。「学歴・職歴に自信がない」「正社員になりたいが何から始めればいいかわからない」という方向けに特化したサポートを提供しています。
独自の「適性診断」で強みを発掘し、未経験OKの正社員求人(主に20代対象)を多数保有しています。内定率80%以上という実績を持ちます(同社発表値)。
⑤ ウズキャリ:第二新卒・フリーターから正社員への転職
ウズキャリ(UZUZ)は第二新卒・既卒・フリーターの転職支援に特化したサービスです。1人のキャリアアドバイザーが平均20時間以上の丁寧なサポートを提供し、ブラック企業の求人は扱わないことを方針にしています。
「転職はしたいけど、どんな仕事が向いているかわからない」という20代に向いており、自己分析から面接対策まで手厚くサポートしてもらえます。
⑥ レバテックキャリア:20代ITエンジニア専門
ITエンジニア・Web系職種に特化した転職エージェントです。エンジニアの採用事情・年収相場に精通したアドバイザーが担当するため、技術力を正しく評価してもらえます。
20代のエンジニアが初めての転職を考える際の有力候補です。実務経験1〜3年程度から利用でき、年収100〜200万円アップの事例も多数あります。
⑦ DYM就職:都内・首都圏求人に強い20代特化型
DYM就職は20代・第二新卒・既卒・フリーターに特化した転職エージェントです。求人数は多くありませんが、内定サポートの手厚さと内定率の高さ(最短2週間で内定)を売りにしています。
都内・首都圏の求人に強く、「すぐに内定をもらいたい」「正社員歴がほとんどない」という方に向いています。
20代が転職エージェントを選ぶ際の注意点
20代の転職ではいくつかの落とし穴があります。事前に理解しておきましょう。
早期離職歴がある場合の注意
入社後1年未満での退職歴が2回以上ある場合、一部のエージェントでは対応が困難なケースがあります。この場合は第二新卒・既卒特化型(ハタラクティブ・ウズキャリ)を優先的に活用しましょう。
早期退職の理由を「前向きな転職理由」として言語化できるよう、エージェントと一緒に準備することが重要です。
複数エージェントを同時並行で使う
20代こそ複数のエージェントを並行して使うことを強くおすすめします。各エージェントで持っている求人が異なるため、1社だけだと選択肢が狭まります。
おすすめは「総合型(リクルートエージェント or doda)1社 + 20代特化型(マイナビエージェント or ハタラクティブ)1社」の組み合わせです。
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転職エージェントナビを無料で確認する20代の転職成功率を上げる3つのコツ
20代の転職を成功させるために、特に意識すべきポイントをまとめます。
- ✓① 転職理由を「逃げ」ではなく「挑戦」として言語化する(前向きな転職動機が評価される)
- ✓② 職務経歴書に「数字・実績」を入れる(「売上○%アップ」「チームで○件対応」など具体化)
- ✓③ 転職活動期間は3〜6ヶ月を目安にする(長引くほど不利になりやすい)
- ✓④ 「なぜこの会社か」を具体的に答える面接準備をする(若手ほど志望動機が深く見られる)
- ✓⑤ 在職中に転職活動を進める(退職後より在職中の方が選択肢が広い)