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転職の志望動機の書き方・面接での伝え方【2026年版】例文と採用されるポイントを解説

公開:2026-03-25更新:2026-04-26

転職面接で必ず聞かれる「なぜ転職しようと思ったのですか?」「なぜ当社を志望されていますか?」。この2つの質問への回答が合否に大きく影響します。

この記事では転職における志望動機の作り方・書き方・面接での伝え方を解説します。採用担当者が納得する志望動機の構造と、職種別の例文をまとめました。

目次

  1. 1. 転職における志望動機の2つの要素
    1. 1-1. 転職理由(プッシュ要因)
    2. 1-2. 志望理由(プル要因)
  2. 2. 採用される志望動機を作る3ステップ
    1. 2-1. ステップ1:転職理由を整理し、前向きに言語化する
    2. 2-2. ステップ2:応募企業を徹底的に調べる
    3. 2-3. ステップ3:自分の経験・目標と企業をつなぐ
  3. 3. 志望動機の例文(職種・状況別)
    1. 3-1. 例文①:営業職から同職種・異業界への転職
    2. 3-2. 例文②:未経験職種へのキャリアチェンジ
    3. 3-3. 例文③:同業界・ステップアップ転職
  4. 4. 志望動機でよくある失敗と対策
  5. 5. よくある質問

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転職における志望動機の2つの要素

転職の志望動機は「転職理由(なぜ転職するのか)」と「志望理由(なぜその会社なのか)」の2つで構成されます。面接では両方をセットで問われるケースがほとんどです。

転職理由(プッシュ要因)

転職理由は現職・前職を辞める理由です。採用担当者は「この人がウチに来てもすぐ辞めないか」を確認するために聞きます。

重要なのは「前向きな理由で転職することを示す」ことです。給与や人間関係への不満は正直に持っていても、面接ではポジティブな言い換えが必要です。

  • ❌ 「給料が低かったので転職します」→ ✅ 「スキルに見合った評価を受けられる環境を求めて転職を決意しました」
  • ❌ 「上司と合わなかったです」→ ✅ 「よりフラットなコミュニケーションで仕事を進められる環境を希望しています」
  • ❌ 「仕事がつまらなかった」→ ✅ 「もっと○○に携わる機会を求めてキャリアチェンジを考えました」

志望理由(プル要因)

志望理由は「数ある企業の中からなぜこの会社を選んだのか」です。競合他社ではなくこの会社でなければならない理由を、具体的に示す必要があります。

「業界トップだから」「安定しているから」「給与が良いから」はどの企業にも言える内容なので、採用担当者には響きません。企業固有の特徴と自分の経験・目標を結びつけることが重要です。

採用される志望動機を作る3ステップ

採用担当者が納得する志望動機は、次の3ステップで作ることができます。

ステップ1:転職理由を整理し、前向きに言語化する

まず正直な転職理由を書き出します。次に、その理由を「新しい環境で何を実現したいか」というポジティブな目標に変換します。

例:「残業が多くて消耗した」→「ワークライフバランスを整えて、プライベートの時間も大切にしながら長期的に成長できる環境を求めている」

ステップ2:応募企業を徹底的に調べる

企業の公式サイト・決算説明資料・プレスリリース・採用ページを読み込みます。「なぜ今採用しているのか」「どんな人材を必要としているか」を理解することが志望動機の精度を上げます。

転職エージェント経由の応募の場合、担当者に「この企業の採用背景・求める人物像」を事前に聞くことが有効です。

ステップ3:自分の経験・目標と企業をつなぐ

調べた企業情報をもとに、「自分の経験がどう役立つか」「この会社でどう成長したいか」を具体的に語れるようにします。

構成:①転職理由(ポジティブに)→②この企業を選んだ理由(固有の事業・文化・方向性)→③入社後にどう貢献したいか

志望動機の例文(職種・状況別)

実際の志望動機例文を職種・状況別に紹介します。

例文①:営業職から同職種・異業界への転職

「現職では5年間、医療機器の法人営業に従事してきました。顧客のニーズを深く理解し、提案型の営業スタイルで年間達成率120%を2年連続で達成しました。転職を考えた理由は、より大きな市場・課題解決の場に挑みたいという思いからです。御社がSaaS事業で中小企業のDX推進を支援されている点に強く共感しています。私が培ってきた提案型営業のスキルと、医療現場での課題解決経験を御社の事業に活かし、貢献したいと考えています。」

例文②:未経験職種へのキャリアチェンジ

「前職では3年間、飲食店の店舗マネジメントを担当し、スタッフのシフト管理・売上管理・顧客対応を一手に担ってきました。数字の管理をしながら常に改善を考える仕事の中でデータ分析への関心が生まれ、独学でSQLとPythonの基礎を学んでいます。御社のマーケティング部門でデータを活用して施策の効果検証をされていると伺い、現場経験と分析スキルを組み合わせて貢献できると感じて志望しました。」

例文③:同業界・ステップアップ転職

「現職のWebエンジニアとして3年間でフロントエンド開発の経験を積みましたが、バックエンド・インフラ領域も含めた設計力を身につけたいという思いがあります。御社はフルスタックエンジニアが設計から運用まで一貫して担当できる環境だと伺いました。また技術ブログの記事を拝見し、エンジニアの自律的な意思決定を尊重するカルチャーに共感しました。御社でのフルスタック開発の経験を通じて、サービス全体を見通せるエンジニアに成長したいと考えています。」

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志望動機でよくある失敗と対策

採用担当者が「惜しい」と感じる志望動機のパターンと、その対策をまとめます。

  • ❌ 待遇・給与が志望動機の中心になっている → 「実現したいこと・貢献したいこと」を中心に据え、待遇は付随情報にとどめる
  • ❌ どの会社にも当てはまる汎用的な内容 → 企業固有の事業・プロダクト・方針を必ず1つ以上引用する
  • ❌ 前職・現職の愚痴が混入する → 「〜があって辛かった」ではなく「〜を実現したい」の言い方に変換する
  • ❌ 入社後にやりたいことが不明確 → 「入社後はまず○○に取り組み、3年後には○○を目指したい」と具体化する
  • ❌ 長すぎて要点が伝わらない → 2〜3分でまとめる。面接では「詳しく教えてください」と問われたら補足する

よくある質問

Q

転職の志望動機に「年収を上げたい」と書いてもいいですか?

A

正直な動機ではありますが、志望動機の中心に置くと「条件面だけで応募してきた」という印象になります。「スキルを正当に評価してもらえる環境を求めている」という形でポジティブに言い換えつつ、成長意欲や貢献意欲も添えることをおすすめします。

Q

業界・職種を変える場合の志望動機はどう書けばいいですか?

A

「なぜ今の業界・職種ではなく、応募先の業界・職種なのか」を論理的に説明することが重要です。前職の経験・スキルがどう活かせるかと、新しい分野への学習意欲・準備状況(資格取得・独学など)をセットで伝えると説得力が増します。

Q

志望動機は転職エージェントに添削してもらえますか?

A

はい。リクルートエージェント・doda・マイナビエージェントなど主要エージェントはESや面接回答の添削サービスを無料で提供しています。実際の採用担当者の視点でフィードバックをもらえるため、積極的に活用しましょう。

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