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転職面接の自己紹介・1分自己PRの作り方【2026年版】好印象を与える例文集

公開:2026-04-26更新:2026-04-26

転職面接の冒頭で必ずといっていいほど聞かれる「簡単に自己紹介をお願いします」。この最初の質問で好印象を与えることが、面接全体の流れを左右します。

この記事では転職面接の自己紹介・1分自己PRの作り方を例文付きで完全解説します。職種別・状況別の例文も掲載するので、自分の言葉に置き換えてそのまま活用できます。

目次

  1. 1. 自己紹介と自己PRの違い
    1. 1-1. 自己紹介とは
    2. 1-2. 自己PRとは
  2. 2. 転職面接の自己紹介で盛り込む内容
    1. 2-1. 自己紹介の4つの要素
  3. 3. 自己紹介の例文【職種別】
    1. 3-1. 営業職からの転職(同職種・業界変更)
    2. 3-2. ITエンジニアからの転職
    3. 3-3. 未経験職種への転職
    4. 3-4. 第二新卒・転職回数が多い場合
  4. 4. 1分自己PRの構成・作り方
    1. 4-1. PREP法(結論→理由→具体例→結論)
    2. 4-2. STAR法(状況→課題→行動→結果)
  5. 5. 自己紹介・自己PRのよくある失敗と対策
    1. 5-1. 失敗1:長すぎる(3分以上)
    2. 5-2. 失敗2:経歴の棒読み・職歴の読み上げになる
    3. 5-3. 失敗3:暗記した文章を棒読みする

自己紹介と自己PRの違い

「自己紹介」と「自己PR」は似ていますが、目的が異なります。

自己紹介とは

自己紹介は「あなたがどんな人か」を簡潔に伝えるものです。氏名・現在の(前職の)仕事内容・経歴の概要・志望の要点を30秒〜1分程度で話します。面接の最初のアイスブレイク・文脈設定の役割があります。

自己PRとは

自己PRは「自分の強みや実績を、応募企業にアピールするもの」です。自己紹介より詳細で、応募職種・企業に合わせた強み・実績・貢献できる点を中心に話します。1〜2分程度で話すことが多いです。

転職面接の自己紹介で盛り込む内容

自己紹介の4つの要素

  • ①氏名・挨拶(「〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします」)
  • ②職務経歴の概要(現在/前職での仕事内容・年数)
  • ③主要な実績・強み(1〜2点に絞る)
  • ④志望の要点(「御社に応募した理由を一言で言えば〇〇です」)
  • ⑤本日の意気込み(「本日は精一杯お話しできればと思います」)

自己紹介の例文【職種別】

以下の例文は参考です。自分の経歴・強み・応募企業に合わせてアレンジして使ってください。

営業職からの転職(同職種・業界変更)

「〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。現職では食品メーカーの法人営業担当として5年間、スーパーマーケット・コンビニチェーン向けの商品提案から棚管理まで担当してまいりました。在職中に年間売上目標を3年連続で120〜130%達成した経験があり、顧客との関係構築と提案力に自信があります。今回は消費財業界で培った提案営業のスキルを、より成長が見込めるB2B業界で活かしたいと考え御社に応募いたしました。本日は精一杯お話しできればと思います」

ITエンジニアからの転職

「〇〇と申します。現職ではSIer企業でWebシステムの開発エンジニアとして4年間従事しており、主にJava・Springを使ったバックエンド開発を担当してきました。直近では5名チームのリードを担当し、納期通りにリリースを完了した実績があります。今後はより自社サービスのプロダクト開発に携わりたいと考えており、御社のプロダクトに強く惹かれて応募いたしました。本日はよろしくお願いいたします」

未経験職種への転職

「〇〇と申します。現職では小売業の店舗スタッフとして3年間、接客・在庫管理・スタッフ教育を担当してきました。業務改善に興味があり、独学でExcelやデータ分析を学ぶ中でマーケティング・データ分析の仕事に強い関心を持つようになりました。御社のデータドリブンなマーケティング体制に魅力を感じ、今回応募いたしました。まだ経験は浅いですが、持ち前の学習意欲と行動力で早期に貢献できるよう努力したいと思います。本日はよろしくお願いいたします」

第二新卒・転職回数が多い場合

「〇〇と申します。新卒でIT企業に入社し、Web制作会社・マーケティング会社を経て、現在はSaaS企業でインサイドセールスを担当して2年になります。転職を経るごとにWebマーケティングとデータ分析への知識を深め、現職ではSDRとして月間アポイント目標150%を達成しています。今後はフィールドセールスとして提案から成約まで一貫して担当したいと考え、御社に応募いたしました。本日はよろしくお願いいたします」

1分自己PRの構成・作り方

「1分程度で自己PRをしてください」と言われた場合の構成は「PREP法」か「STAR法」が効果的です。

PREP法(結論→理由→具体例→結論)

PREP法は「P(結論)→R(理由)→E(具体例)→P(再結論)」の順番で話す構成です。

  • P(結論):「私の強みは〇〇です」
  • R(理由):「それは〇〇という経験を通じて培ったものです」
  • E(具体例):「具体的には〇〇という状況で〇〇を行い、〇〇という成果を得ました」
  • P(再結論):「この〇〇力を御社の〇〇業務で活かしたいと考えています」

STAR法(状況→課題→行動→結果)

STAR法は経験談を具体的に伝える構成です。「S(状況)→T(課題)→A(行動)→R(結果)」の順で話します。

  • S(状況):「前職の営業チームは〇〇という状況でした」
  • T(課題):「その中で〇〇という課題がありました」
  • A(行動):「私は〇〇という対策を行いました」
  • R(結果):「その結果、〇〇(数字)を達成しました」

自己紹介・自己PRのよくある失敗と対策

失敗1:長すぎる(3分以上)

自己紹介は1分以内・自己PRは1〜2分が目安です。長すぎると「話が整理できていない」という印象を与えます。事前に時間を計って練習しましょう。

失敗2:経歴の棒読み・職歴の読み上げになる

「〇〇年4月〇〇会社入社、〇〇年〇月退職、〇〇年〇月〇〇会社入社…」という職歴の読み上げは、面接官にとって情報量が少なく印象に残りません。「何をやったか」より「何を成し遂げたか・何を学んだか」を中心に話しましょう。

失敗3:暗記した文章を棒読みする

準備した文章を暗記して棒読みすると、不自然に聞こえます。大筋と伝えたいポイントを覚えた上で、自然な言葉で話すことを心がけましょう。

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