レバテックキャリアの基本情報・概要
レバテックキャリアはレバレジーズ株式会社が運営するITエンジニア・Web系クリエイター専門の転職エージェントです。2004年創業で、IT人材支援事業での20年以上の実績を持ちます。
レバテックキャリアの基本スペック
IT・Web業界に特化することで、担当するアドバイザー自身がエンジニア経験・IT業界経験を持つケースが多く、技術的な深い会話ができる点が大きな強みです。
- ●求人数:20,000件以上(IT・Web特化で国内最大水準)
- ●対応職種:エンジニア・デザイナー・PM・データサイエンティスト等
- ●対応企業:ITスタートアップ〜大手IT企業・SIer・Web系まで
- ●平均年収変化:利用者の平均年収アップ額が約86万円(公式実績)
- ●利用料金:完全無料
レバテックキャリアが得意な転職パターン
IT・Web業界内での転職全般に強いですが、特に以下のような転職に実績があります。
- ●SIer・受託開発からWeb系・自社開発への転換
- ●エンジニアとしてのスキルアップ・年収アップ転職
- ●フロントエンド・バックエンド・インフラ等の専門性を活かした転職
- ●データエンジニア・機械学習エンジニアなど先端分野への転換
- ●マネジメントポジション(テックリード・CTO等)への昇格転職
この記事に関連する転職エージェント比較
本記事のテーマに関連する主要エージェントを、総合評価・求人数・対応年収帯・特化領域で比較しました(各社の公開情報をもとに編集部が整理)。
| サービス名 | 総合評価 | 求人数 | 年収帯 | 対象年代 | 特化領域 | 登録 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| レバテックキャリア IT特化エンジニア特化 | 4.7/5.0 | 1.8万件以上 | 450万〜1,200万 | ITエンジニア・20代・30代 | エンジニア・プログラマー | 無料登録 |
| リクルートエージェント 総合型ハイクラス | 4.8/5.0 | 50万件以上 | 400万〜1,000万 | 20代・30代・40代 | IT・営業 | 無料登録 |
レバテックキャリアの良い評判・口コミ
実際の利用者から特に多く寄せられた高評価のポイントを紹介します。
アドバイザーがIT・技術を理解している
「フレームワークの名前を説明しなくても通じた」「技術スタックの違いによるキャリアの幅を正確に理解してくれた」という口コミが最も多く寄せられます。
一般的な転職エージェントでは「RubyとRailsの違いがわからない担当者に当たった」という不満が多いエンジニアにとって、レバテックの技術理解力は大きなメリットです。
年収交渉の実績が高い
「現年収から150万円アップで内定をもらえた」「最終的に提示額より50万円高い年収で交渉してもらえた」という声が多数あります。レバテックは企業側の採用予算情報を豊富に持っており、リアリティある年収交渉が可能です。
公式データでも年収アップ率・平均アップ額でIT特化エージェントの中でトップクラスの実績を誇ります。
IT企業の内部情報が豊富
「表面的な求人票ではわからない社内のエンジニア文化・技術的負債の状況まで教えてもらえた」「入社後にギャップを感じなかった」という口コミが目立ちます。
長年IT業界に特化して企業開拓してきた蓄積により、各社のリアルな職場環境・技術スタック・エンジニアが評価される文化かどうかを把握した求人紹介が強みです。
どのエージェントを選ぶべきか迷っていますか?
年代・職種・年収・希望条件を選ぶだけで、あなたに最適なエージェントTop3をご提案します。
レバテックキャリアの注意点・悪い評判
バランスのとれた情報提供のため、注意すべき点も正直に紹介します。
IT・Web業界外の転職には対応していない
レバテックキャリアはIT・Web業界特化のため、製造業・医療・金融・小売など他業種への転職には対応していません。エンジニアからの「異業種転換」を希望する場合は他のエージェントを選ぶ必要があります。
未経験エンジニアの転職には向いていない
「未経験からエンジニアになりたい」という方にはレバテックキャリアよりも「レバテックカレッジ(姉妹サービス)」や「TechAcademy Career」など未経験特化のサービスが適しています。レバテックキャリアは実務経験1年以上のエンジニアを対象とした転職支援サービスです。
担当者によってサポート質にばらつきがある
「連絡が遅かった」「求人紹介が少なかった」という声も一定数あります。これはどのエージェントでも共通の問題ですが、担当者との相性が合わない場合は担当変更を申し出ることをためらわないようにしましょう。
レバテックキャリアがおすすめな人・そうでない人
レバテックキャリアとの相性を利用者の状況別に整理しました。
レバテックキャリアをおすすめする人
- ●IT・Web業界での転職を考えているエンジニア・デザイナー
- ●SIer・受託開発からWeb系・自社開発に転換したい方
- ●年収アップ・スキルアップを目的としたエンジニア転職を考えている方
- ●技術を理解したアドバイザーと転職相談したい方
- ●実務経験1年以上のITエンジニア
レバテックキャリアをおすすめしない人
- ●IT業界以外への転職を考えている方(→リクルートエージェント・doda推奨)
- ●未経験からエンジニアを目指している方(→ハタラクティブ等の未経験特化推奨)
- ●エンジニア以外の職種(営業・管理部門等)での転職を希望する方
レバテックキャリアの利用方法と最大活用のコツ
レバテックキャリアを最大限活用するためのポイントを紹介します。
- ✓登録時に現在の技術スタック・担当プロジェクト規模・希望年収を詳細に入力する
- ✓初回面談では転職の本音(やりたいこと・避けたいこと)を正直に話す
- ✓希望企業の技術ブログ・GitHubを事前に確認し、面談で話せる準備をする
- ✓年収交渉はアドバイザーに任せる(自分で直接交渉するより条件が出やすい)
- ✓リクルートエージェント・dodaと並行利用して求人数を補完する
レバテックキャリアが強い市場・弱い市場:位置づけを正確に知る
レバテックキャリアの評判を正しく解釈するには、ITエンジニア転職市場の中での同社の位置づけを知ることが近道です。
強みの中心は、Web系・自社開発企業・SIerの実務経験者向け求人です。レバレジーズグループはフリーランスエージェント(レバテックフリーランス)で培った企業との深い関係を持ち、開発現場の技術スタック・チーム構成・面接傾向といった情報の解像度が高いのが特徴です。経験者がスキルを軸に年収を上げる転職では、業界最有力の選択肢の一つです。
一方、相対的に弱いのは、完全未経験からのエンジニア転職(未経験特化サービスの領域)と、エンジニア以外の職種、そして地方求人(都市部中心)です。また、ハイクラスのCTO・VPoE級は、スカウト型やエグゼクティブサーチが主戦場になります。「レバテックが合わない」という口コミの多くは、この守備範囲の外の利用者の声であり、自分がどの層かを踏まえて評判を読むことが重要です。
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リクルートエージェントを無料で確認する使い方のコツ:スキルの棚卸しと面談準備で提案の質が変わる
レバテックキャリアの価値を最大化するには、技術特化エージェントならではの準備が効きます。
第一に、スキル情報の解像度を上げることです。言語・フレームワーク・インフラ・ツールを「使用年数・役割(設計から?実装のみ?)・チーム規模」まで整理して面談に臨むと、紹介求人の精度が一段変わります。GitHub・技術ブログ・登壇資料があれば必ず共有しましょう。第二に、キャリアの方向性を仮でも言語化しておくことです。「技術を深めたい(スペシャリスト)か、マネジメントに進みたいか」「自社開発に行きたいか、技術の幅を広げたいか」の軸があると、担当者は市場の実情と突き合わせた提案ができます。
第三に、企業ごとの面接対策を使い倒すことです。技術面接の傾向・過去の質問・評価ポイントの情報は、特化型エージェントの最大の付加価値です。応募が決まったら「この企業の選考情報を全部ください」と遠慮なく依頼しましょう。
他サービスとの組み合わせ:エンジニア転職の標準装備
レバテックキャリア単独に絞るより、役割の異なるサービスと組み合わせることで、エンジニア転職の網羅性と精度は大きく上がります。
推奨の構成は、①特化型エージェント(レバテックキャリア等):技術理解のある伴走と企業別対策、②スカウト型(ビズリーチ・転職ドラフト・Findy等):市場価値の測定と、思わぬ企業からの接触、③直接応募・リファラル(気になる企業のカジュアル面談・知人経由):エージェント手数料のない枠での選考、の三層です。特にエンジニア市場はスカウトとリファラルの比重が高いため、エージェント一本足は機会損失になりがちです。
各チャネルの情報(想定年収・企業の評判・選考の感触)を相互に突き合わせると、単独では見えない相場観が立体的になります。応募管理シートで経路の重複を防ぎつつ、レバテックには「他チャネルの状況」も共有して、選考スピードの調整や年収交渉の材料にしてもらうのが、賢い併用の形です。
口コミを自分の状況に引き付けて読む:層別の評判整理
レバテックキャリアの口コミは、利用者の層によって評価が分かれる構造があります。自分がどの層かを意識して読み替えましょう。
実務経験3年以上のWeb系・SIerエンジニアからは、「求人の技術情報が具体的」「面接対策が的確」という肯定的な声が中心です。この層は同社の主戦場であり、企業との関係の深さが体験の質に直結しています。経験1〜2年の若手では、「紹介数が思ったより少ない」という声もありますが、これは市場全体で若手向け求人の要件が上がっていることの反映でもあり、ポテンシャル層向けサービスとの併用で補えます。
完全未経験者・異業種からの転身希望者には、そもそも守備範囲外のため「断られた」「求人がなかった」という否定的な口コミが生まれがちです。この場合は未経験特化サービスや職業訓練からのルートが本筋であり、レバテックの評判とは切り分けて考えるべきです。口コミは「サービスの絶対評価」ではなく「その人の層との相性の記録」——この読み方が、あらゆるエージェントの評判に共通する正しい解釈法です。
登録から内定までの流れと、各ステップの活用ポイント
レバテックキャリアの利用フローを、活用ポイントとともに整理します。登録後、数日以内に面談の案内が届き、オンラインまたは電話で60分程度のカウンセリングが行われます。ここでスキルの棚卸しとキャリアの方向性を整理し、求人紹介が始まります。
書類フェーズでは、IT専門のアドバイザーによる職務経歴書・スキルシートの添削が受けられます。技術の粒度(担当工程・チーム規模・技術選定への関与)まで踏み込んだ添削は特化型ならではの価値なので、初稿の完成度に関わらず必ず依頼しましょう。選考フェーズでは、企業ごとの技術面接の傾向・過去の質問・カルチャーの情報を引き出し、模擬面接も活用します。
オファーフェーズでは、年収交渉と入社日調整を代行してもらえます。複数内定の比較では、技術環境(開発プロセス・技術的負債の状況・エンジニア組織の文化)という経験者ならではの観点の情報を担当者から補い、条件表だけでない意思決定を行いましょう。全体を通じて、「受け身で待つ」より「情報と対策を具体的に要求する」姿勢が、このサービスの価値を最大化します。